rindark’s diary

日々の思った事を書いていきます〜。心を楽にする言葉です!

忘れるという徳

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おはようございます。リン☆だあく(@rindark)です。

わたしたちは必ず歳をとっていきます。
歳をとると忘れっぽくなってしまうのが人間です。
もちろん、必要な事を忘れるのは、生活に支障がでますからマイナスですが、忘れるという事にはそれだけではない効用があります。

忘れる必要

人間には、忘れても良いことも沢山あります。
特に人への恨みなどは早々に忘れてしまったほうがいい。
世の中には恨みだけで、人生を終えてしまう人すらいます。
せっかく生まれてきたのに、恨みで人生を終えてしまうのはとてももったいないですよね。
だから、人は忘れる様になっているんだとわたしは考えています。
よく妻にはあなたは都合の悪い事は忘れると言われますが、それでいいと思っています。
その他にも、悲しみや、痛みなども忘れてしまった方が都合がいいわけです。

忘れるから努力する

それでも、痛みや、悲しみなどは、完全に忘れてしまわずに、教訓にして、次への糧にしたいところですよね。
そのために、わたしたちは、努力をするのです。
日々、学んでいく必要があるのも、その忘れていく大切な事を留めて置くためです。
学んだ事もまた時間が経つと忘れていきます。
なので、毎日毎日、学んで頭にたたきこむ必要があるのです。
こうして、人は成長していく事ができます。
忘れる事の効用はこういう所にも影響してきます。

まとめ

最近忘れっぽくなってきたので、忘れると言うことの徳を考えてみました。
なんでもかんでも、覚えていればいいという訳ではなく、忘れてあげるという事も人には必要です。
それが、人と人とが暮らしていくためには、徳となります。
時々、何かを忘れた時には、徳を積んだと思えば気が楽になりませんか?

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