人の助け方を考える
人を助ける事は素晴らしい事だと思います。
けれど、実際よく考えてみてください。
あなたの助けは、条件付きではありませんか?
たとえば、助けたから、これをやって欲しいとか思っていませんでしょうか?
助けるにも質があります。
自分を尊敬できる人助けが出来てるか?
条件付きの人助けは、その条件が満たされないと、不満がでてきますし、相手からも尊敬されません。
しかも、自分自身の成長にも繋がらないっていうかえってマイナスな事ばかりがおきてきます。
人を助ける時には、何か見返りを期待するのではなく、自分の純粋な心から助けたいという動機からは始めた方が、自分自身を肯定していく事ができますし、相手もあなたを好意的に見てくれるようになります。
まずは、心からの人助けをしていきましょう。
結局人助けは自分を助ける
そうやって、心からの純粋な気持ちでの人助けをしていると、自分自身を尊敬出来る様になっていきます。
そうすると、自分に自信が出てくるようになって、ますます人の役にたとうという気持ちが大きくなっていきます。
そんな行動をしていると、やっぱり周りの人の見る目も変わっていき、結局は自分を助ける事になっていきます。
くさい言葉かもしれませんが、愛を持って人助けをしていくと、自分をも助けることにつながっていきます。
まとめ
人助けにも質があり、条件付きや見返りを期待しての人助けは一瞬は良いかもしれませんが、自分の成長にはつながりません。
人を助けるならば、純粋な心からの気持ちで助ける事に注力して行きましょう。
そして、人はそんな人間を好きになりますし、自分自身でもそんな自分を好きになっていきます。
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