自分を騙すのをやめる

f:id:rindark:20200818062658j:plain

本当は起こっているのににっこりしている、本当は悲しいのに平然としていることってよくあることだと思います。
けれど、それが癖になってずっと自分を騙し続けていると心にゴミのように感情が腐敗したものが溜まっていってしまいます。

自分を騙し続けられない

いろんな事情で、自分の本当の気持ちを表面に出せなかったりします。
たとえば、幼少期などに、親がアルコールに溺れていて、すごく恥ずかしいのに、学校などでは平気なフリをしていたり、長男、長女だからと我慢を強いられ、泣きたいのに我慢をしていたりすることがあります。
そういう生育歴の様な事がずっと続いていると、自然と自分を騙す方に癖がついてしまいます。
けれど、自分をずっと騙し続けることは出来ません。
そのまま放って置くと、必ずどこかで、騙していて感情が爆発するか、腐敗して、心の病気になったりします。

本当の自分を出して行く

自分の心を点検してみましょう。
そうすれば、どこで自分を騙していたのかがわかって来るようになります。
何かの感情が起こる度に、自分が感じてる感情と、表面に出している顔にギャップがないかチェックをしてみましょう。
そして、ギャップがあったのならば、少しずつでいいから、自分の本音をダ出せる様に工夫をしていきましょう。
素直に自分の気持ちを出せる様になると軽やかに生きられる様になっていきます。

まとめ

自分の気持ちに嘘をついたままではいられません。
必ずどこかにしわ寄せがきます。
そうならない為にも、その都度自分の気持ちを上手く吐き出せるようにして行きましょう。
特に注意するのは、本音をだしても安全な場所を見つけておいてそこで出せる様に工夫が必要です。
安全な場所を探して、段々本音で生きられるようになっていきましょう。