出来ない事があってもいい
人間は何故に群れて暮らしているのでしょうか？
それぞれに個性や特性があり、自分の得意、不得意があるからです。
太古の人間達では、木の実をとるのが得意な人、魚を捕るのが得意な人などがいたはずです。
これは現代でもおんなじなんです。
出来ない事は出来る人に！
学校教育の影響で、まんべんなく、全ての教科が良くなるように教えられて育ちますが、それでも人間なので、得意、不得意がああるはずです。
そのまんべんなく出来た方が良いという教えに縛られていると、生きるのが辛くなってしまいます。
人間は、出来ない事があってもいいんですよ。
自分が苦手な事でも、身近な誰かは得意かも知れません。
苦手な事は、得意な人に振ってしまいましょう。
人は頼られると頼ってくれた人を好ましく思う性質があるそうです。
だから、遠慮無く人を頼ってみましょう。
自分の得意を磨く
逆に、あなたの得意な事もあるはずです。
もしかしたら、あなたを頼って誰かがその得意な事を依頼してくるかも知れません。
その時の為に、自分の得意な事を今よりも精度良くなるように、磨いていきましょう。
得意な事は好きな事で有ることが多いはずなので、意識すればどんどん磨きがかかっていくはずです。
苦手を克服するのに時間を使うよりも、得意な事を磨いて行く方が効率的に自分の宝物を作り出すことができます。
まとめ
人には得意な事と苦手な事が必ずあります。
それらを補い会うために、人は社会を作っています。
だから、あなたに出来ない事があっても全然いいんです。
あなたが出来ない事は誰かがやってくれます。
もっと人を頼れる様な人になっていきましょう。
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