考え過ぎな自分
過去の人達から比べたら、わたしたちは、自分自身の事を考える余裕が有り余っている時代になっています。
いつも余計な事まで考えて不安になってしまったりしていませんか?
人の生きる道というのは、実はもっと単純で明快だったりします。
✅人とは生物である
わたしたち人間とは、結局はただの生き物であることを忘れてはいけません。
食べて、消化して、呼吸をし、起きたり、眠ったりを繰り返して、毎日をすごしています。
ただ、大脳が発達したがために、いろんな事を考える余裕ができました。
けれど、最終的にはただの生き物であることは間違いがありません。
いろいろな考え方をする人はいますが、間違いがないのは自分達は生物であるという事だけです。
✅意味を求めない
究極的に考えて行くと、生きる事に意味なんてありません。
生物の根幹の部分が生きたいと頭の中で叫んでいるので、生きているだけです。
死への恐怖も、快楽を求めてしまうことも、その根幹からの指令で起きてるだけです。
あまり深く考えすぎてしまうと、思考がこんがらがってしまいます。
考え過ぎて自分の生きる意味が分からなくなったならば、生きる意味など無いって言う事を思い出してみてください。
生物である自分に時には素直になってみましょう。
✅まとめ
わたしたちはいろいろな事を考える事ができます。
けれど、それにばかり囚われていると、思考がこんがらがったり、誰かに騙されたりしてしまいます。
もっとシンプルに素直になってみると、自分が何故生きているのかがよく分かってくるはずです。
瞑想やマインドフルネスが流行るのも、この考え過ぎを解くためなんだろうなってわたしは考えています。
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