寂しさと友達になる
どんなに仲のいい人がいたとしても、結局人は一人で生まれて一人で死んで行く生き物です。
どんなに忙しくしたとしても、どんなに沢山の人と集まったとしても、寂しさが消える事はありません。
常に寂しさがどこかにあるのが通常なんです。
✅寂しさを無視しない
人は寂しさを感じると、慌てて消そうといろいろと何かをやってしまいがちです。
けれど、それは一時しのぎに過ぎず、寂しさというものはずっと心のどこかに存在し続けます。
本当の対策は、寂しさをそのまま受け入れてしまうことです。
寂しさの感情は辛いものですが、拒否せずに受け入れて行ければ、ぐっと自分に奥行きがでてくるものです。
そして、寂しさも込みで自分自身だと認識できれば、人は強くなれます。
✅寂しさを自分の一部にする
寂しさを受け入れて、その寂しさも自分自身だと認識ができれば、それは自分の一部になります。
寂しさを自分の一部にできてくると、人間に深みが出てきます。
深みのある人間の言葉は人に感動を与えることができます。
心にある寂しさから、ある人は創作意欲が出てきたり、ある人は、行動力が生まれたりします。
上手く寂しさと付き合える様になっていくと、自分自身の成長につながっていきます。
✅まとめ
今、人の人生はとても長くなっていきます。
その中では、悲しい別れもあったりするでしょう。
その時にも、ものすごい寂しさを感じるかもしれません。
けれど、それすらも、時間を経過する事で受け入れられるようになって、自分の成長の力にしてしまいましょう。
寂しさはつらいけれど、けしてあなたの敵ではありません。
寂しさを見方に付けて自分自身の成長の糧にしてしまいましょう。
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