忘れてきた感情を感じよう
おはようございます。リン☆だあく(@rindark)です。
あまりにもつらい事があると、つらすぎるがあまりその感情を感じるのにたえられなくて、自分で自分の感情に蓋をして麻痺させてしまうことがあります。
一旦は痛みを感じずには済みますが、いずれ破綻していきます。
感情鈍麻の罠
感情を感じずに蓋をすることを感情鈍麻と言います。
これは、ただつらい感情だけを蓋出来るものではありません。
喜びや楽しいといったプラスの感情も同時に麻痺してしまいます。
こうなってくると生きている意味すらよく分からなくなって、世界がグレーに見えてきます。
あまりにもこれがひどくなるとうつ病になってしまったりします。
心の声を聴こう
まずは、今の環境を変えて行きましょう。
今のその環境のままだと、安心して自分の感情を感じる暇も無いからです。
環境を変えて安全な場所を手に入れたのならば、まずは胸に手を当てて今心にある感情を呼び出して見ましょう。
最初はよく分からないかも知れませんが、だんだんと自分の本当の感情がわかる様になっていきます。
痛みを感じたのなら、素直にそれを嘆きましょう。
涙を流したっていいのです。そのための安全な場所です。
そうやって、つらかったことを嘆き終わると、喜びや楽しいといった感情もよみがえってきます。
まとめ
人間は、常に何らかの感情が沸いては消えていく生き物です。
それを無理矢理蓋するのは流行りどこかがおかしくなっていきます。
感情鈍麻は一瞬何も感じないので楽なように思えますが、あとで恐ろしい空虚感が襲ってきます。
なので、人生を取り戻すためには、自分の感情をその時その時できちんと感じて行きましょう。
人間らしくあるために時には、痛みを引き受ける事も大切です。
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