人は欲しい物は積極的に買うけれど売り込まれるのは嫌い
欲しい物はありますか?
わたしは、今iPadが欲しくて貯金をしています。
こんな風に人は欲しい物は積極的に買いに行こうと思います。
けれど、別に欲しくも無いものを売り込まれるのはとてもうざくて嫌いですよね。
でも、営業マンは売り上げを上げなければならない。
そんな時どうするのか?
✅人は感情で物を買う
人は理屈で物を買うのではありません。
感情で物を買っているのです。
わたしは違うよ!って言う人もいるかもしれませんが、それは違います。
まずは、感情が働いて欲しくなり、後付けで、理由を考えているだけです。
よくコンビニに行って、ちょっと寄っただけなのに、それまで欲しいと思っていなかった物を買っていた事ってないですか?
それは、コンビニの中で感情が動いたから。
コンビニ側も人の感情を動かすような工夫をしているのです。
✅感情を動かす
わたしは営業マンをしています。
売る事が本業なので、いつもどうしたら売れるのかを考えています。
いつも自分の会社の商品が売れる商談の時は、お客様の思っても見なかった欲しいという感情を動かせたときなんですよね。
わたしの扱っている商品は全てオーダーメイドなので、まずはお客様の要望通りのサンプルを作ります。
しかし、それを上回る付加価値を付けた商品のサンプルを作ってお見せします。
すると8割以上のお客様は感動して高くてもそちらを選ぶのを何度も経験ししました。
営業マンの仕事はお客様の感情を売れる様に動かす事が仕事です。
そのためにトーク術や、文章術を磨いています。
✅まとめ
これらの基本原理がわかっていると、自分の商品を作ったときにも応用ができます。
インターネットの相手に売るときには見えない分、感情を動かすのは難しいですが、出来ないわけではありません。
現にネットで稼いでいる人はブログの文章や、メルマガ、ツイート、noteの記事などで売り上げを上げています。
売りたいならば、人の感情を動かす勉強をしてみましょう。