好きか嫌いかは誰も文句は言えないよね
その人が何を好きで、何が嫌いかは他人はどうこう言う権利はありませんよね。
こんなの好きになってどうするの?とか、ええ?あれが好きなの?とか。
特に日本は同調圧力が強いので、本来はその人だけのものである、好き、嫌い、の感情にもずかずか入ってきたりします。
✅好きと嫌いは自分の心のもの
もともと、パッと見て、好きになるか、嫌いになるかは脳の「海馬」という部分で蓄積した情報を元しています。
それを脳の「扁桃核」と言う場所で一瞬で決められているそうです。
それを他人がずけずけと批評する資格は全くありませんよね。
だって、脳がもう勝手にそう判断しちゃってるんだから、本人ですら、どうしようもないですよね。
基本、他人が他人の感情を変える事はできませんしね。
変えられないものに時間を割くぐらいだったら、もっと別なことに時間を使った方が有益です。
✅あとは表現方法さえ整えればいい
好きと嫌いを自分の脳が決めたとしても、後は表に出すときに、表現方法を上手くやっていければいいんです。
そうやっていければ、人間社会でも軋轢を生まずに、生きて行く事はできます。
例えば、嫌いと思っても表面に出さない様にしていれば、波風が立ちませんし、その場をそっと離れちゃえばいいんです。
また好きは、出しても害が無い事が多いですが、それも状況をよくみて表現していければ、人間関係を壊さずに済みます。
感情はコントロールできませんが、その表現方法ならば、練習していけば、変えて行くことができますよ。
✅まとめ
感情って、自然に湧いてくるものなんですよね。
それを考えるなとか言う方がおかしい。
人間おならやゲップをしたりしますが、それもするなと言われても、出る物はしかたないですよね。
ただ、出すところをわきまえていればいいだけですよね。
感情も同じです。
自分の表現方法のバリエーションを増やして感情豊かな人間になっていきましょう。
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