何とかなるのが人生で、苦しい時期もあっていいんだよね
ずっと生きていると、どうしようもなく苦しい時期が来ることがあります。
その最中では、とても辛くてやっていけないって思ってしまうかもしれません。
けれど、その時期が無ければ学べなかった事が多々あったりするのが人生の不思議なところです。
✅苦しい時期は学びの時期
わたしも過去に2度、うつ病を経験しました。さらにパニック障害も併発をして、かなり苦しい時期でしたね。
あの時には、生きる気力もなく、どうしようもない絶望感でいっぱいでした。
おかげさまで、家族の支えや、周りの理解もあってきちんと心療内科にかかり、治療ができたので、ここまで回復する事ができました。
そして、回復した時に、目の前が一気に鮮やかに感じる瞬間があったんですよ。
それで、悟ったのが、「人生一度きり」でした!
人生は一度きりしかないのに、こんなに苦しんで生きるのはもう嫌だと思い、それからひたすらに、うつ病の事、人生の生き方の事を書いた本や文献などを読みあさりました。
それで学んでから、考え方ががらっと変わって今のような、人生をよりよくする考え方を手に入れることができました。
✅楽しい時期は思いっきり楽しむ!
考え方が変わってから、気づいたのですが、それまでにも楽しい時期というのはそれなりに来ていたんですよね。
けれど、今までは自分がそれを、受け入れる事ができなかっただけだった事に気づきました。
自分はなんの条件もなく、楽しい事を楽しんでいいんだって分かるまで、ちょっと練習が必要でしたが、それが出来る様になってからは、今毎日がたのしいですね。
自分自身が楽しむ事を受け入れられる様になってくると、自然と楽しい事が沢山訪れてくれる様になってきます。
もし、楽しいなぁっていう事が来たなら、何にも考える事無く素直に楽しんでみましょう。
そうやって、楽しむ事を受け入れると、楽に毎日を過ごせるようになって行きます。
✅まとめ
人生は良いことも悪いことも両方起きるのは普通です。
あとは自分のとらえ方次第で、自分の人生がいい人生だったか、悪い人生だったかが変わってきます。
せっかく生きるならば、いい人生にしたいですよね。
そのためにも、「人生一度きり」って事を自覚して、今この瞬間を大事に楽しんでみてくださいね。
そうすれば、少しでも明るくなれるはずですから。