なるようになるから、身を任せる
「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があるとおり、自分自身がやれる事をすべてやったならば、あとは流れに身を任せるのが一番いいですね。
やれる事をやった後でもあがいていても力を無駄遣いしているのに過ぎずかえって良い結果にならない事もあります。
✅最初はやれるまでやる
勘違いをしてはいけないのは、なにか問題や課題があった時に、やれる事は全てやっておく事、これが大事です。
何もせずには、良い結果はでません。
その事がうまく解決できる様に自分側ができる事はやり尽くして置かないと、結果が出たときに自分で納得することができなくなります。
だから、自分が納得できるまでやり尽くしておく必要があります。
✅やり尽くしたら委ねる
自分が取り得る事を全てやり尽くしたならば、後は流れに身を任せて力を抜くことが肝心です。
自分がやれる事の範囲は決まっています。
できる事が無いというぐらいになったなら、次の段階では、外的要因、例えば、他人の判断や時代の流れ、突発的な出来事などで、事態が変わっていきいます。
そういう外的要因がいろいろ作用したとしても、自分がやりきれているならば、なるようになって、うまく治まるものです。
わたしも経験上、そんな体験をしていままで生きてこれました。
✅まとめ
人には緩急が必要です。
一生懸命に頑張るところと、身も心も力を抜いて委ねてしまうところ、両面ができる人間になれると強くなります。
日本人は特に真面目過ぎるところがあります。
やれる事はやりきったのにあがき続けて、疲れ果てている人をたまに見かけます。
やれる事をやったのならば、あとは身を任せて「なるようになる」と心で思いながら結果を待ちましょう。
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