一日を無駄にしてしまった後悔っていう話
時に、一日を無駄に過ごしてしまう日があったりしますよね。
そうすると、「ああ、無駄にしてしまった!」っていう後悔が襲ってきます。
でも、人間は完璧じゃないので、それでもいいんですよ。
たとえば、眠たくて、昼寝をずっとしてしまって、やろうと思っていた事ができなかったとかでもいいんです。
それは、実は身体が休養を求めていたって事ですから。
✅無駄なようで無駄ではない
その時には、「ああ、無駄にした!」って思ったとしても、長期間で日々を見ていくと、その日は実は無駄ではなかったりします。
後で振り返ると、その無駄に見えた日が有用な一日に変わるときがあります。
わたしも、人生を振り返ると、あの時時間を無駄にしていたなって言う事が、実は後に仕事で活かせたりしたことがありました。
そんな風に一見無駄に思えても、時間が経って振り返って見ると、それが今有効活用されている事に気づく事があるんですよね。
今日を無駄にしたって後悔したとしても、後には活かされるって思えれば、それもありかなって少し楽になるはずです。
✅後悔は成長できる証
では、何故後悔するのかっていうと、それは自分を成長させてくれる証でもあります。
成長出来ない人は、その日をだらだら過ごしてしまっても、後悔なんてしませんからね。
後悔できると言う事は、自分がまだまだ足り無いって自覚出来ているっていうことですから、成長する伸びしろがあるってことです。
だから、後悔したとしても、それだけで落ち込んでしまわないで、自分は成長できる人間なんだって思えると自分のとらえ方が変わってきますよね。
人間だから、後悔する事はいつでもあると思いますがとらえ方次第で、全然違ってきます。
✅まとめ
結局、出来事や、やった事に、無駄な事は1つもありません。
あなたの人生を成長させてくれるものだと気づければ、後悔もそんなに酷くする事がなくなります。
逆にちょっとでも後悔できるのは成長できる人間の証です。
毎日をじっくり味わって生きてみましょう。