100％を求めない60％でやっていくという話

大抵の人は、物ごとは完璧にこなした方が優秀と思いがちです。

けれど、実際見回してみると、100％出来る人はほとんどいません。

少なくともわたしの周りには100％出来ている人は全然いないです。

でもそこで悲観するのではなく、それが人間のデフォルトの状態だと認める事で気持ちが楽になってきます。

✅60％でいいんです

わたしが推奨するのは、60％出来る人間になることです。

このぐらいの割合でやれる様になれれば、合格点ですし、これぐらいのパーセンテージでも物ごとはうまく行きます。

しかも、余力がまだ40％あるので、自分にも優しいですよね。

余裕がある方が、新しいアイデアもうかびやすくなりますしね。

よく、お風呂に入っている時や、散歩中にいいアイデアが浮かんでくるってききませんか？

人間、一生懸命にやっている時よりも、ふと力を抜いたときに、パッとアイデアがうかぶものです。

だからこそ、60％がわたしはいいと感じています。

✅でも時には力を上げておく

常に60％でいるのは楽でいいのですが、時には、100％まではいかなくても、80％や、95％まで自分のエンジンを回して見ることも大切です。

人間は成長できるので、負荷をかけた分、自分の100％が拡張されていきます。

なので、時々負荷をかけて自分の力を上げていきましょう。

結局そうやって自分の力がアップしていければ、以前の自分では、70％だったことが60％で出来るようになっていったりします。

ジョギングをしてみるとわかると思いますが、初めたては辛いですが、継続してやっていくと、いままでは出来なかった事が楽にこなせる様になっていきます。

✅まとめ

いつも100％では自滅してしまいます。

わたしは通常運転は60％がいいなって思います。

その上で時々自分に負荷をかけて、最大値を上げておくと、今まで出来なかった事ができる様になっていくので、時々頑張るのがいいかも。

その際も無理はせずに自分が頑張れそうな時に、負荷をかけてみましょう。

そして、疲れたならば、もっとパーセンテージを落としていって、身体と心を休めるのも大切です。